はじめに
多くの方々の強い志で実現した日本のプロサッカーリーグが開幕し既に30年の月日が経ちました。
バブルの空気を追い風に熱狂のなか開幕したJリーグでは、世界のスター選手のひときわ輝くプレーに多くの人々が魅了され、1998年には念願となるW杯出場を果たし、それ以降、数多くの選手が世界へ旅立ち目覚ましい活躍の姿を日本へ届けてくれています。
今ではW杯の出場は夢ではなくなり、泥臭く掴んだ一点に湧いていた頃が嘘のように、さらなる高みを目指すための舞台へと変わっています。
私たちは、世間のサッカーへの熱量に陰りを感じつつある中、サッカーの楽しさや奥深さを、多くの人に実感してもらい共有していきたいと思っています。
「CkenCke構想」は、30年という日本プロサッカーの歩みと共に生きて来れたサッカーに魅せられた二人が、一緒に ”サッカーを楽しむことで生きていく” ことを実現するための構想です。
どんなことを考えているの?
大人になりボールを蹴ることから疎遠になり、サッカーから実質的な『引退』をしてる人も多いのではないでしょうか。
私たちは、時間や身体などの【個人面】、場所などの物理的な【環境面】、そして、人との関りなどの様々な【仕組面】の障壁を、人生のステージに合わせて取り除いていき、「サッカーに誘い、誘われる」機会を増やす取り組みをしていきたいと思っています。
「もっと気軽にサッカーがやれる環境を増やすこと」が骨子です。
それを「生涯スポーツ」と「競技スポーツ」の大きく2つの面で捉えて活動していきたいと考えています。
構想の実現には、地域に根付いた活動が必要となり仲間を集めていかなければなりません。
まずは、千葉県柏市からはじめていきたいと思っております。
具体的な内容は現在整理中ですが、まとまり次第、こちらで公開していきたいと思っております。