「勝ちたい」と「負けたくない」の狭間で感じたこと。〜鹿島アントラーズ vs 横浜FC 戦を観て〜

11/8、鹿島アントラーズ vs 横浜FC の試合を観戦してきました⚽️
J1優勝と残留をかけた一戦。
「勝ちたい」と「負けたくない」が入り混じる、緊張感ある試合でした。

前半は「負けないサッカー」の色が強く、
観客も引きずられるように見入るような雰囲気。
ゴール裏以外では、声援よりも静かな熱が漂っていました。

そんな中、「このままではいけない」と感じた選手たちが、
プレーの強度を変え、空気を動かし始めていきます。
後半は一転して、「勝ちに行くサッカー」が見える展開に。
ピッチ上の変化に呼応するように、スタンドの声も熱を帯びていきました。

得点につながったロングスローのたびに、
両チームのサポーターからもヒリヒリした緊張感が伝わってきました。
華やかなテクニックや奇抜な戦術はなかったかもしれないですが、
勝負にこだわる「競技サッカー」の魅力が詰まった試合だったと思います。
あらためて、競技サッカーの“楽しさ”を味わうことができました。

CkenCkeでは、「生涯サッカー」と「競技サッカー」の両面から、
サッカーを楽しむ環境を広げていくことを目指しています。
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その両輪を大切にしていきたいと思います。